食虫植物の集い　in 浜田山

9月26日の浜田山の様子

TCPS赤塚氏参上！

怪しい関係？

熱く語る日下部氏

食虫界のビッグ２！

種苗交換品もズラッと！

歓談タイム！！

 平成8年9月に開催して以来、この日で27回目、3周年を迎える記念すべき日である。天気もからっと晴れて清清しい。
展示品は今回ネペンテスが非常に多く、京都在住の趣味家作出のアンプラリア系の交配種などがずらっと並べられ,圧巻であった。また、ピンギキュラ開花株も多数陳列された。服部さんの？いやいや、東海地方よりは遥々参加してくださったK氏の栽培品である。A氏、F氏と共に車で参上したのだ！
あとはカトプシスのヌタンスと言う品種も展示された。食虫植物かどうか疑わしいものであるが、皆興味深く観察していた。U.カリキフィダの青花と白花が同時に展示されたり、ビブリスギガンテアの大株あり、と実に豪華であった。
交換用の植物、種子なども沢山並べられ、午後1時開場（開宴？）であるが、既に30人近くの愛好家であふれていた。
2時を回ったころで、いよいよ正式に開会宣言。展示品について出品者がそれぞれ説明する。栽培方法などの質疑応答の後、日下部先生による戦前の食虫植物事情について、詳しくお話していただきました。特に今の時代は外国からどんなものでも簡単に輸入できる良い時代だ！と言う言葉が印象に残りました。
アトラクションはボルネオクチンのネペンテスの自生地ビデオ上映であった。
歓談タイムをはさんだ後、メインイベントは交換会です。各愛好家が持ち寄った苗や種子が無料または安価にて、あるいは持ち寄った者同士が交換したりと、大盛況のうちに閉幕の5時となりました。今回は犬猫飼育用の保温器具や水槽用のエアポンプ等も無料で提供された。また、コーデックス(いも植物）も提供されていた。
次回は10月31日ですので、奮ってご参加ください。

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