JCPSへの誹謗中傷再び7

正式謝罪文に対する反論

編集者Sに悪意があったかも知れないとの意向ですが、決して悪意を以て改竄捏造した ことはありません。投稿者からのメールが読みずらくIをCと勘違いしてしまい、それが 校正時に見落としてしまったということが事実です。編集者Sは現在中国青海省へ出掛けて おり留守ですが、出掛ける前に編集責任者Kと"訂正謝罪文"の打ち合せをしております。

単なるミスでIをCと勘違いするであろうか? 投稿者はJIPSと書いたと記憶している。それを JIPSの存在すら知らない編集者SがミスであろうとJCPSと改竄したと考えるほうが自然である。 そして通信販売の苦情はすべてJCPSのことであろうと勘違いし、あのような攻撃的なコメント になったと私は考えるし、ソウ考えるほうが自然である。
編集部に悪意はないと言い張るのであればこれ以上追求はしないが、あの文面を読んで「悪意が ない」と思え、というほうが難しい。

田辺直樹様
ご迷惑をおかけして申し訳有りません。何の意味も意図も有りません。誤字が発見出来 ず大変申し訳有りませんでした。編集者S

というメールを7月27日12:45に当会委員数名当てに発信して了解を求めておりま す。別の役員からの転送がありませんでしたか?

私はその前日の7月26日の19:25に各役員宛(編集者Sを含む6名) にメールを配信している。詳細はこちら
編集者Sが本当に上記のメールを各役員に配信しているのであれば、どうして私宛に一本メールがなかったのであろう? あるいは上記役員6名の誰かが私宛に編集者Sのメールを転送してくれなかったのであろう?
私は編集者Sの上記のメールを受け取った覚えはない。

いずれにしましでも、ミスはミスですので訂正して謝罪致します。小生メールなども出来 ず、相変わらずワープロに頼っている時代遅れの化石人間です。世代交代したいと早くか ら申し出ているのですが、なかなか許してもらえません。

これは役員制度の問題点で触れたと思うが、本当にそういう気持ちがあるならば、早々に会長職を 辞していただき、会誌の編集作業や集会の日程、自生地見学会などの企画運営は若い人たちに任せ るべきである。
文章で綴るのは簡単であるが、行動で示さない限り誰からも信頼できないであろう。

食虫植物を愛する人は全て善人と信じて半世紀を過ごしてきました。貴会と当研究会は 目的・方針・シェアが違い互いに両立共存が出来るものと兼々考えてきました。 対立するのでなく、もっと友好的な関係を維持できないものでしょうか?  例えば、貴会が同意下されば会誌と会報の交換をしても良いのではとも考えております。 南総食虫植物園には継続的に会誌を寄贈しております(初めは交換でしたが)。

食虫植物研究会とJCPSとは目的・方針・シェアが違うのであろうか? 確かに食虫植物研究会は 学術研究が中心の団体であろう。会長など中心人物が学者、大学職員であり、研究色が強いのは事実である。 しかし会則を見る限り、JCPSのそれと大きく相反するものではないと考える。

また、お互いに両立共存出来ると言う意見には私も賛成である。ただ上記の文面にあるように 「もっと友好的な関係を維持できないものでしょうか」という文面には正直驚いた。私は食虫植物研究会を 除名された人間である。除名によって別団体の「JCPS」を設立した経緯は皆さんご存知であろう。
それを今更「友好的」とは話が早すぎるのではないか? まずはあの不当な除名騒動の件の謝罪があり、 その除名騒動に荷担した役員らの除名がないかぎり、私と研究会が友好的に交流をすると言うことはありえない。
北方領土問題が解決しないのにロシアとの平和条約の締結はありえない。拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交樹立はありえないのである。

除名騒動以来、個人レベルで研究会とJCPSは交流があったが、正式なる国交を結んだとは思っていない。ある意味冷戦状態で お互い緊張感を持ったまま今日まで来ているのが現状であろう。

研究会を代表して編集責任者Kから"訂正と謝罪"を申し出ましたが、納得されない様子ですの で、再度小生から"訂正と謝罪"を申し上げます。次号会誌には必ず記事を掲載致します ことを確約しますので、個人攻撃はご容赦下さい。

研究会としては編集責任者Kからの謝罪メールをもって正式謝罪としていたのであろう。私はそうは取っていない。それは あくまで編集委員の立場での謝罪で、やはり団体の長が正式に謝罪すべきであると考えていた。

研究会会誌の発行が7/24、問題の短信を見つけたのが7/25、役員各位にメールを出したのが7/26、そして役員各位からの謝罪メールが 7/29に到着しているが、これは研究会としての正式な謝罪ではない。
上記文面を見る限り、「編集責任者Kが謝っただけでは納得できていないようなので、仕方なく俺が謝る」ってふうに感じ取れます。

また「個人攻撃」とは誰のことを指すのか? 役員各位にメールを送ったことが個人攻撃なのか? それとも編集者S個人のことを 言っているのかはっきりしないが、正式謝罪がもっと早く届いていればこんなに話はこじれなかったであろう。
正式謝罪が届いたのは、問題発覚の7/25から数えて13日目の8月6日である。常識的に考えてこれは明らかに非常識であり、 謝罪文も全体的に見て、誠心誠意謝っているとは感じ取れないのである。

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