トバ湖周辺

Lake Toba クアラルンプール空港からスマトラのメダン（Medan）空港まで約1時間。そこからマイクロバス2台に分乗し、一路トバ湖畔の町Parapatへ向けて出発となる。走る事4時間。トバ湖が見えてきた。ここは標高900mほどで熱帯スマトラというイメージとは程遠く涼しく心地よい。トバ湖は世界最大のカルデラ湖で、日本の琵琶湖の約1.6倍だ。

トバ（Toba)湖といえばN.tobaicaの命名の由来となった場所だ。その由来どおり、トバ湖周辺ではいたるところでN.tobaicaを見る事が出来た。グリーン、赤、やや赤などいろんなタイプが見られる。
またトバ湖の展望台では野生の猿が沢山いて、餌をねだっていた。

トバ湖を一望
野生の猿 20匹以上群れをなしていた。 日本のどこかの猿のように人間に危害は加えない。	N.tobaica　purple
N.tobaica　やや赤い	N.tobaica green
自生地は道路脇	熱く語るCh'ien Lee